◆カケリ
 マドウ・カケリ。主人公15歳の女の子。受験に失敗し自由を絶たれる。前向きで好戦的な面もあり。極めて普通だが唯一のとりえをマケンドーに見込まれて…。

◆マケンドー
 カクバヤシ・マケンドー。20歳の若さで就任した若草区の新人区長。表向きはクリーンで爽やかなイケメンで人当たりがいいのだが、真の顔は相当なドS。彼がカケリを欲した理由とは…。

◆アマツカ
 カケリの前に運命的に現れた不思議な美青年。カケリは彼を天使だと形容する。

◆カツ
 古くからマケンドーに仕える秘書。物腰の柔らかい青年でカケリも信頼を寄せる。公私ともにマケンドーを支える。

◆ショーリン
 カクバヤシ・ショーリン。カクバヤシ家の三男で14歳、マケンドーの弟。長兄を敬愛しマケンドーには敵意を見せる行動をとることも。ひょうきんで女好き。

◆テンカワ
 16歳の少女で中央東区の馬。テンカワ・ワタル。鋼鉄の義足をつけ走る、マスコミから『鋼鉄の天使』と呼ばれる。あまり感情を表に出さない口数も少なめ。

◆ギゾウ
 オオガワラ・ギゾウ。中央東区の区長。


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